平素は当劇団をご愛顧賜り誠にありがとうございます。
この度、本旗揚げ22周年公演「東京しもきたサンセット」にて当劇団は解散をすることとなりましたことをご報告いたします。
22年という長い年月、誠にありがとうございました。
本コロナ禍の中、すでにご予約を頂いている皆様、誠にありがとうございます。
最後の公演が感染などで中止とならぬよう、より一層、本番終了まで注意して千秋楽を迎えようと思っております。
寂しい気持ちはございますが、最後の公演ではいつものように皆様と笑顔でお会いできることを願っております。いつもと変わらず、楽しく上演できたらと思っておりますので、皆様も同じように楽しんで頂ければと思っております。
皆様に楽しんでもらえることこそ、当劇団の願いです。これまでたくさんの愛情を注いでくださったことへの感謝です。
主宰、座長より、解散に当たってのコメントを掲載いたします。
ぜひご一読ください。
それぞれの劇団員のコメントは公演終了後にそれぞれからあると思います。
公演が終わってからであるべきだとは思いますが、再度、皆様に。
重ね重ねになりますが、長年にわたるご愛顧、誠にありがとうございました。
劇団前方公演墳
突然のお知らせになってしまい申し訳ありません。
劇団、前方公演墳は、2020年「東京しもきたサンセット」
これまで、どんな時でも応援し続けて下さった皆様、
22年という時間は、皆様から頂いた奇跡です。
その頂き物で、劇団員と僕は、
22年の間、失敗8、成功2、絆だけ10という割合。
足すと20になってすいません。たまに坂道ダッシュで、
それでも懲りずに、応援し続けて下さった皆様に、、
作家なのに、お礼の言葉が、うまく見つかりません。
僕にとって前方公演墳は、
希望であり夢であり、悩みであり苦しみであり、
前方公演墳の劇団員は、歩みを止めません。
今まで以上に活動の場を広げ、少し早足で進みます。
許されるのであれば、僕も作品を作り、
前方公演墳という名は無くなりますが、
前方公演墳の魂が消えることはありません。
今の場所から一歩踏み出して、また違う奇跡を見つけに、
劇団員全員が、そう思っています。
劇団、前方公演墳の主宰としての最後の言葉は、
やっぱり、いい言葉は見つからないのですが、
この劇団を今まで育てて頂いて、
本当に本当に本当にありがとうございました。
深く深く深く感謝申し上げます。
そして、これからも、どうかどうかどうか、、
そして、どうか、元前方公演墳たちを
よろしくお願いいたします。
デビッド・宮原
次回舞台…「東京しもきたサンセット」が、
思いがけない報告で驚かれた皆様、本当に申し訳ございません。
そして22年というとてもとても長い時間を前方公演墳と共に過ご
本当に本当にありがとうございます。
私は前方公演墳の劇団員である事に迷いを持った事は一度もありま
まぁまぁ長く生きてきた結構いい年齢の大人である私が、
それは主催であるデビさんが描くストーリーと、
年甲斐もなく。
そして、そして、何よりもお客様の笑顔、
例え名前が変わっても、形が変わっても、
これからの行動の源となるに決まっているのです。
ただ今は間近に控える舞台「東京しもきたサンセット」
よろしくお願い致します。
そして何度、言葉にしても絶対に足りないので。もう一度。