6月公演「東京しもきたサンセット」延期のお知らせ

いつもたくさんの応援ありがとうございます。

新型コロナウイルス蔓延に伴う緊急事態宣言の中、その期間の延長が5月4日に閣議決定するとの報を受けまして6月4日より「劇」小劇場にて上演予定でございました「東京しもきたサンセット」の公演延期を決定いたしましたのでお知らせいたします。
2020年10月第2週 「劇」小劇場での上演に延期とさせていただきます。

劇団内で何度も何度も話し合いを重ねてまいりました。
時には稽古場で、ネットミーティングで様々な意見がございました。
本多劇場グループ「劇」小劇場様とも何度も協議を重ねてまいりました。
前作公演直後から次回作を求める声があがり、カウントダウンをはじめてくださる方がいたり、日々過去作品DVDのレポートを上げてくださる皆様に残念な形でのお知らせをお届けするしかないのかと、劇団員一同、様々なケースを想定致しました。残念ながら感染の勢いは収束せず、お客様の安全と出演者及びスタッフの安全の確保の問題、稽古場閉鎖における準備不足の問題、小劇場が閉鎖を余儀なくしている緊急事態宣言の延長、そして何よりもお客様が安心してご観劇いただけないという状況を鑑みて6月の公演は不可能であるという判断とさせていただきました。お楽しみにしていただきました皆様、誠に申し訳ございません。また決断が遅くなり一か月前の遅い発表となりまして誠に申し訳ございませんでした。

本公演の中止ではなく延期という形でのご報告が出来るように劇場側と話し合いを進め、劇団前方公演墳旗揚げ二十二周年にあたる10月第2週の上演に延期が可能となりました。
その頃に今般のコロナ禍が収束しているのか、或いは収束していたとしても劇場という場所に多くの皆様が恐怖感を感じずに足を運んでいたけるような状況になっているのか、劇団にとっての経済的なリスクも含めて一旦中止した方が良いという意見もございましたが、肉体的にも精神的にも苦しい今を生きる皆様に、ほんの小さな存在でしかございませんが未来や希望を提示するべきであるという信念のもとに延期という決断を致しました。
3月の時点よりこの事態を憂い、チケット予約開始を順延して参りましたので改めて8月以降に予約開始とさせていただきます。

現在、家で頑張っている皆様がいると思います。
不安の中、家族や生活のため仕事をされている皆様がいると思います。
社会インフラを守るために、日々働いている皆様がいると思います。
コロナ禍以前より持病を抱え、不安を抱えている皆様がいると思います。
すでに生活が破綻して、絶望に近い方もいると思います。
安易に「頑張ろう」という言葉を皆様にかけてよいものかすら悩んでしまう状況に、我々のような小劇団の無力さを痛感しております。
今はただ皆様のご健康と、日々の不安が取り除かれる日が戻ってくることを願っております。

10月にもう一度皆様に舞台で出会える日を心待ちにしております。


前方公演墳 デビッド・宮原です。
まず最初に、今回、映画「セブンガールズ」を東宝ドリパスで投票して頂き、4度目の上映候補にまで引きあげてくださった皆様に、心よりお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

ここで、とても残念なご報告をしなければなりません。6月4日から予定をしておりました下北沢、「劇」小劇場での公演、「東京しもきたサンセット」は緊急事態宣言の延長や、現下の状況に鑑みまして、中止をさせて頂くこととなりました。
熟慮に熟慮を重ねてまいりましたが、公演中のお客様の安全と、充分な準備期間の確保が難しくなり、判断をさせて頂きました。
深くお詫びを申し上げます。
僕達は小さな劇団で、誰かの力になれる、というような大それたことは、とても言えませんが、こんな時こそ、エンターテインメントの片隅で暮らす意味が問われるはずで、ほんのわずかでも、お客様の心の癒しになればと、脚本を書き進めてまいりましたが、残念ながら、俳優陣の手に、脚本を渡すことは出来なくなりました。
コロナは怖いです。でももっと怖いのは、錯綜する情報に惑わされて自分を見失うことだと思います。人の心、そして世の中が壊れる前に、自分たちの手で、コロナを消息させて、僕らは、必ず、もう一度、皆様の前に立って、いつものくだらない笑いと、ちょっと切ないヤツを、お届けしたいと、今、強く、強く、思っています。


劇団前方公演墳へのご支援を名乗り出てくださいました皆様へ
2月末よりご存知の通り多くの舞台、音楽、映画が中止となり、現在、芸術文化団体、小劇場などを応援する基金、クラウドファンディング他、様々な形での支援の形態がございます。また政策として、予定されていた公演のチケットのキャンセルを寄付という形にするという税制などの発表もございました。
それに伴い、長く応援してくださる皆様よりなんらかの形で当劇団を支援する方法はないかとのお問い合わせをいただいております。
現在、当劇団では各基金などへの申請、参加は致しておりません。現時点では参加なども検討しておりません。
当劇団も公演のキャンセルにより経済的損失がございますが、制作体制の早めの対応により最小限に抑えることが出来ております。我々よりも厳しい劇団などもございますので、自分の生活に影響のない範囲でご支援をご検討している皆様はご参加頂けたらと思っております。
なおご支援とは別に過去舞台作品や秘蔵映像の有料配信を致します。第一弾に、クラウドファンディングリターン用に製作した幻の映画「セブンガールズ」メイキングドキュメンタリーの配信を開始いたします。当劇団にご支援を希望されている皆様にはぜひこちらをご鑑賞いただけたらと考えております。そして何よりもお楽しみいただけたらと考えております。
他にも劇団グッズ、過去作品DVDの通信販売なども検討を重ねていく予定です。またSNSなどでも皆様に劇団、及び、劇団員一同、発信を重ねてまいります。
様々な新しい形で劇団前方公演墳をお楽しみいただければ幸いです。
これからも劇団前方公演墳をよろしくお願いいたします。

 

映画「セブンガールズ」メイキングドキュメンタリー

レンタル(72時間):1000円
サイズ:HD
ジャンル: ドキュメンタリー
再生時間: 1時間 29 分

わずかな製作費、わずかな製作期間。
たった一週間で撮影された映画「セブンガールズ」がどうやって製作されたのか。
出演者たちが材料を探し、自らセットを設営し、撮影スケジュールを更新していった。
そしてメイキング映像も自分たちで撮影・編集をしていた!
このドキュメンタリー映像には演出もナレーションもない。

ここにあるのは、映画「セブンガールズ」の成功をただ願った姿の連続。

編集:小野寺隆一
出演・撮影:映画「セブンガールズ」出演者

クラウドファンディングリターン用に製作された幻の映像を限定配信!

映画「セブンガールズ」メイキングドキュメンタリー

レンタル(72時間):1000円